2015年3月19日木曜日

第3回 観光ガイド上達講座「伝わるガイドツールをつくろう!」を開催しました。


3月19日(木)に第3回「観光ガイド上達講座」(講師:菊間彰氏 よろず体験事務所「をかしや」代表)を開催しました。
備北地域(三次市・庄原市)で歴史的町並みや自然などの観光ガイドをされているガイドグループから10団体、20人にご参加いただきました。

3回シリーズ最終回の今回は、今まで学んだ「体験を通じて感動を伝える」インタープリテーションの手法を念頭に、各ガイドグループごとにプログラムデザインを行いました。

自分たちが伝えたいことは何か?自分たちの地域の売りは何なのか?プログラムのコンセプトを突き詰めて、アクティビティーの内容と流れを考えていきます。

ポイントは、「伝える」ためには情報を「削ぐ」こと。情報てんこもりでは伝わらない。

そしてグループごとにプログラムの内容を発表~!
絞り込んだアクティビティーについて、しゃべりだけではなく、イラスト等のガイドツールをつくって視覚的に伝えることにチャレンジしました。

どのグループの方々のプログラムも素晴らしかった。。。

みなさま、これからの備北の観光ガイドにご期待ください~!!

そして講師の菊間さん、素晴らしい講座をありがとうございました!




 

2015年3月7日土曜日

第2回 観光ガイド上達講座 「伝わるガイドをしてみよう!」を開催しました。


3月5日(木)に第2回「観光ガイド上達講座」(講師:菊間彰氏 よろず体験事務所「をかしや」代表)を開催しました。
備北地域(三次市・庄原市)で歴史的町並みや自然などの観光ガイドをされているガイドグループから8団体、18人にご参加いただきました。

「伝わるガイド(インタープリテーション)とは何か?」という前回のふりかえりを行ったあと、今回は参加者自らがインタープリテーションを実践してみてました。

4グループに分かれ、備北オートビレッジのフィールドを使って各グループ1つプログラムを考えてインタープリテーションを行い、みんなで良かったところや課題に感じたことなど気づきを発表し合いました。

伝えたいテーマと、それを伝えるためにお客さんにどのような体験をしてもらい、気付きや感動を誘導できるか、テーマと体験をマッチさせることがなかなか難しい!

難しいけど、実践を通じて理解が深まりました。

次回3月19日(木)はいよいよ最終回「伝わるガイドツールをつくろう!」です。
楽しんでいきましょう~!!

<第2回講座を受講した参加者の、印象に残ったことを一言で>
・ふりかえりの大切さ
・何でも使える
・詳しく教えない(詳しく教えると残らない)
・感動
・楽しい
・発見
・!
・未体験
・空気がおいしかった
・言葉
・しゃべり
・ふれあい
みんなで考えればできるものだな~
・統一(テーマと体験プログラム)
・合体
・積極進取
・立ち位置(ガイドとお客さんとの)